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【兎虎小説】手の平を太陽に・・・? R18

空×虎←兎連載中ではありますが、「純粋な兎虎が見ないな~」と思われる方もいるかと思いますので、箸休めということで、ちょっぴり兎虎を書いてみましたw
いや、実は空虎←兎は書き終わったので、こういうことができるんですが(笑)

以前リクエストがありました(ありがとうございましたぁ!)「二人きりのトレーニングセンターで」のアフターえちになりますw
コレ、更新したの7/10ですって! もう二か月経とうとしてますよ!!
早いな~><

そんなワケで、今回はかる~い気持ちで読んでやってくださいませ^^








【手の平を太陽に・・・?】



「つか、なんでこんなところになるんだよ!」
「シャワールームに向かおうとは思いましたけど。たまには違う場所っていうのも、新鮮だと思いませんか? ロッカールームやシャワールームは、既に経験済みですし……」
「だからって屋上はねェだろ、屋上は! つか、冷静に答えてんじゃねェよっ」
「あなたが質問したから答えたのに……面倒くさいな……」


 虎徹がバーナビーと共に躰を動かそうとトレーニングセンターに赴くと、珍しくそこに他のヒーローの姿はなく、タイガー&バーナビーの貸し切り状態になっていた。
 そういえば、アントニオが昨日一緒に飲みに行ったとき、

『明日、会社命令の慈善事業に行かなくちゃならなくてよ。施設の子供たちとの交流なんだが、俺はどうも子供に怖がられちまって、ダメなんだよなァ』

 と言っていたことを思い出し、その話をバーナビーにしつつ、
「他のみんなは、どうしちまったんだろうな」
 と、なんとなく口にすれば、
「みんなそれぞれ、会社の仕事が入っていたち、私用があると受付の方が言っていましたよ」
 と答えたバーナビー。
 いつの間にそんなことを聞き出したのか、全然気付かなかった虎徹は軽くビックリである。
 相変わらずちゃっかりしてんなァと、感心さえしてしまう。
 因みに、先ほどのアントニオに対して虎徹が答えた言葉は、

『おまえのそのモッサモサの【胸毛】でも触らせてあげれば、子供は大抵【クマさん】が好きだから、喜んで人気者になるんじゃねェか?』

 と、大変適当なものである。
 後日、

『おまえの言うとおりっつーか、子供たちが速攻人の胸毛見て喜んで引っ張りまくるから、もう大変だったぞ』

 と、アントニオから事後報告を受けることになるとは、夢にも思わない虎徹であった。


 シンと静まり返ったトレーニングフロアで、黙々とランニングマシーンで躰を動かすバーナビーと、その隣りの長椅子に寝そべり、ウォークマンを耳に音楽を楽しみながら、絶賛サボリ中の虎徹。
 まァ、これはいつもの光景である。
 どうも人にトレーニングしている姿を見られるのは恥ずかしくて、真面目に出来ないのが虎徹だったりする。
 ことの他バーナビーが真面目にトレーニングしまくるから、特に相棒の前では不真面目をアピールしてしまう、損な性格の虎徹である。
 そんな理由で人が気持ち良く音楽鑑賞に勤しんでいると、何を血迷ったのか、突然人の脚を抱え上げて長椅子に座ってきた相棒。
 突然何かと思えば、どこでスイッチが入ったのか、ムラムラしだしたご様子のバニーちゃん。
 しかも、
「あなた、自分がどれだけヤラシイ躰付きしてるかわかってます?」
 と意味不明な理由で怒られてしまうのだから、本当にこのコの脳内が時々わからなくなってくる虎徹である。
 いつも思うのだが、普段は気取ってみたり、ファンに極上営業スマイルを向けて、色男っぷりを発揮しているにも関わらず、虎徹と二人きりになると、途端にエロモードになってしまうのは、一体何なのか……。
 化けの皮を被ったとんだエロ兎だと、虎徹はつくづく思うわけである。
 けれど……。
「ストレートに言います。あなたに、キスしたくなりました。しても……良いですか?」
 そんな風にまっすぐと感情を向けられただけで絆されて、相棒のおねだりを許してしまう自分も、大概どうだと思ってしまうのだ。
 また、コイツのテクニックの問題なのか、感情の問題なのか、バーナビーと接吻けをしていると、何だが心臓がドキドキと喧しくなって、下半身は下半身でドクドクと熱くなってきて……。

 あーァ、こうやって俺はいつも、コイツに流されてしまうんだ……。

 こんな感じに、バーナビーに弱い自分を実感させられる瞬間。
 自覚はあるから、これじゃあダメだと理性を強く持つよう意気込んではいる。
 オトナとして、若造に手玉に取られるようじゃ示しもつかない。
 いつもそう強く思うのに、それでも簡単に流されてしまうのは、

 それだけ、バーナビーのことが―――



 結局、お互いに我慢できなくなってしまった二人は、場所を移動したワケだが(ちなみに、お姫様抱っこはゲシゲシ蹴ってすぐに下ろしてもらったが)、虎徹はすっかりロッカールームの方に向かうと思っていたのに、突然エレベーターに乗り込んだバーナビーに連れてこられた場所が屋上で……。
 これが、俗にいう【アオカン】というやつで、まさこの歳でアオカンデビューすることになるとは、夢にも思わないではないか。
 上空には、清々しいほどの青い空と、眩しいばかりの太陽。
「上を見てみろ、バニーちゃんよっ。こんな眩いばかりの真っ昼間から、太陽さんに見守られてエッチしようってーのかっ」
 この太陽の下で、これからいかがわしいことをするのかと思うと、ヒーローを応援してくれている市民たちにとても申し訳ない気持ちがこみ上げてくる。
 けれど、市民たちに申し訳ない気持ちなどこれっぽっちも思い浮かばないのだろう我が相棒は……。
「この太陽の下っていうのも、新鮮じゃないですか。明るい下であなたの淫らな姿が見れるというのも、オイシイですしね」
 どうやら、虎徹のことしか考える気はないらしい。
 しかも、またもやエロ兎発言ときたもんだ。
「バニーちゃん……おまえ、いつからそんなに【ふしだら】なコになったわけ?」
「わりと、始めから」
 親身になって問い掛ければ、至って真面目に問題発言されてしまった。
「そんなことよりも、僕我慢の限界なので、無駄話はもう止めても良いですか?」
「無駄話とかゆーなよ……って、尻揉むな……」
 我慢が出来ない想いを見事体で表現してくれるバーナビーは、向き合う体勢で腰を抱き寄せてきたかと思えば、すかさずその手が双丘を揉むように触れてきて。
 わかりやすく、欲望と行動が直結している男である。
 けれどこうして抱き寄せられると、悔しい身長5センチの差が顕著に影響してしまい、目線が少し高くなるバーナビーを上目に見上げてしてしまう自分が、どうも恥ずかしい。
 接吻けだって……。
「虎徹さん……」
 名を呼ばれただけでドキンと心臓が高鳴り、落ち着かなくなるのに、奪われるようなキスをしてくるバーナビーに、どうしても虎徹は押しに負けて顎を上げるような、いかにもな体勢になってしまうのだ。
 それが……男としては恥ずかしい。
「ンッ、ンッ……ふっ」
 どうしても、こんな甘ったるい声を我慢することができない自分も……。
 バーナビーが与えてくれる、虎徹のすべてを欲そうとする獰猛の中に見え隠れする優しいキスが……どうしようもないくらい、キモチ良くて仕方がない。
 これでも、始めは本気に勘弁してくれって思ってる、これでも。
 でも結局、その気にさせられてしまう自分の負けなのだ。
「ハァ……この際、太陽にもみんなにも見せつけちまって、ホモコンビでもアピールしとくか?」
 ようよう観念した虎徹は、バーナビーの首に腕を回すと、ニッと口の端を上げて笑ってみせる。
「ククッ。僕はそれでも全然構いませんけど? 今の時代、そのくらいのインパクトあった方が、もっと人気が出るかもしれませんよ? って……それはないか……」
 虎徹に応えるように笑みを浮かべながら冗談をいうバーナビーに、一瞬見つめ合い、そして声を出して笑い合った。
(これは良いな……うん)
 虎徹は楽しそうに笑うバーナビーの笑顔を、内心目を細め見つめていた。


 こんな風に心から笑ってくれるバーナビーの笑顔を見れるひとときが、嬉しくて仕方がない―――





「なァ……それ、ヤだよ……頼む……それだけは、勘弁してくれ……」
「何故です?」
「何故って……決まってんだろっ」
 虎徹がしきりに嫌がっていること。
 今虎徹は手摺りに手を掛け、尻をバーナビーに突き出すような体勢になり、バーナビーは虎徹の背後で立ち膝になり、目の前の双丘を割り開いて固く閉じた後孔に舌を這わせているところだ。
 こんな明るい場所で、そんな場所を見られることだけでも、耐え難い恥辱なのに、そこを舌で愛撫されているのだ。
 嫌がって当然なのに、平然と『何故です?』などと聞いてくるバーナビーの神経を問いただしたくなってくる。
「可愛いですよ、虎徹さんのココ……ヒクヒクして、凄くやらしいですし……舐め尽くしたい」
「それを止めろって言ってんだっ」
 そう。
 それが恥ずかしくて仕方がない。
 バーナビーに舌先で擽られる度に、ヒクリヒクリとソコを反応させてしまう自分が……。
「野郎のケツ見てたって、どうしようもないだろっ」
「そんなことないですよ。虎徹さんのココは、僕を最高にキモチ良くしてくれる場所なんだって思うと、とても可愛いし、愛しく思えて仕方がないです」
 頭がどうかしたんじゃないかって思える発言をしてくるバーナビーに、恥ずかしすぎて頭の中がグチャグチャになってくる。
「なァ……頼む……マジに、お願いだから……指でしてくれ」
 恥辱のあまり、いよいよ声が涙声で震えてくる。
 振り返り見下ろす自分の瞳いっぱいに、涙が滲んでいるのがわかって……。
 その虎徹の様子に、バーナビーの表情が一瞬驚いた表情を浮かべ、刹那それが興奮に染まる。
「潤滑剤、今持ってないですよ?」
「良いよ、少しくらい痛くしても……」
「っ……わかりました」
 虎徹としては、後孔を舌でされるくらいなら滑りが足りなくても指の方が良い、という意味だったのに、バーナビーは少し違う意味で捉えたようで。
 立ち上がり、虎徹を覆うように手摺りに手を付いて、虎徹の耳元に甘く嘯く。
「今すぐ、挿れてしまいます……」
「え……? ちょ……それは……っ」
 意味を履き違えだバーナビーのスイッチが入ってしまった。
 バーナビーはハーフパンツのジャージを少しズリ下ろして、既にマックス状態で勃起している陰茎を外気に曝した。
「わっ、おめェっ、マジにそのまま挿れる気か!」
「だって、痛いのがお好みなんですよね?」
「そういう意味じゃ……っ。せめて、フェラで……っ」
「もう、遅いです。平気ですよ。あなたの淫らな姿みて、きっと僕の先端、ヌメると思うので……」
「ンッ……!」
 口元に悪そうな笑みを浮かべたバーナビーは、切っ先を後孔に押し当て、先走りを塗り込めるように何度かすり付けると、グッと強引に腰を進めてきた。
「ぅあっ!! ぃっ……ァッ……ァアッ!!」
 みしみしと残酷な音を立て、引き連れる痛みと慣らしていない強烈な圧迫感に、虎徹は悲鳴を上げる。
 それでも徐々に埋まり込み、一番張り出した頭部を飲み込むと、後は圧力をマトモに受けた虎徹の後孔は、一気にバーナビーを根元まで飲み込んでしまった。
「ハッ、ハッ……ァッ!」
 ポロポロと生理的な涙が溢れ出し、圧迫感で呼吸が上手く出来ずに小さく舌を突き出して、虎徹は懸命に空気を取り込もうとする。
 そんな虎徹の横顔を、興奮しきった目で見つめるバーナビー。
「可愛い、虎徹さん……それに、綺麗です……」
 欲情に上擦る声を耳元に吹き込まれただけで、堪らない喜悦が込み上げて、虎徹はキュッと眉間にシワを寄せて震えあがった。
「ば、にぃ……」
 虎徹はよろよろと振り返り、バーナビーの肩に腕を回す。
「虎徹さん……」
 意図を察したバーナビーは、答えるように唇を重ね合わせると、虎徹の左足を抱え上げ、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「ンッ、ンッ……ァッ、ふっ……ァッ!」
 バーナビーの口内に吸い込まれていく、虎徹の甘い甘い嬌声。
 痛いのは変わらないけれど、バーナビーが与える痛みだと思うと、虎徹にはその痛みが最高の快感に変わってしまうのだ。
 二人は飽きることなく接吻け、舌を絡ませ合いながら、緩慢に腰を揺らし合い、互いを確かめ合うように貪って……。
「ァッ、ばに……イクッ!」
「僕も……っ!」
 最奥部への刺激に耐えきれなくなった虎徹は、屋上の床にポタポタと白濁を撒き散らし、締め付けられたバーナビーも、虎徹の最奥に残滓を注ぎ込んだのだった。

(あーァ……ついに太陽さんのしたで、盛大にイッちまった……)
(つか、ナカ射精しまでされちまったんだなァ……)
(ふしだらなことしちまってゴメンな、太陽……

 燦々と日光を降り注ぐ太陽を、ハァハァしながらぼんやり見上げ、虎徹は心の中で太陽にゴメンナサイをするのだった。



 そして、結局強引な情交に足腰がったなくなってしまった虎徹を、バーナビーがお姫様抱っこで連れて行くハメとなるのだった。



*終*



最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!


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