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【兎虎SS】ラブ・バスタイム[2] R18

兎虎小説 ラブ・バスタイム 続き更新ですw
若干バニーちゃんが変態ぎみです;;;

もう一回だけ続きます;;;






[2]



「おまえさ……さっき言ったことと、今やってること、全然違くね?」
 豪快に躰を洗っていくバーナビーの姿を見て、眉間にシワを寄せながら不満を漏らす虎徹。
 肌は泡だけでも十分に汚れが落とせる、と言ったそばから、スポンジを使ってガッシガシに洗っているのだから、そりゃ文句のひとつも言いたくなるだろう。
「僕は良いんですよ。【男】ですから」
「はぁ?!! それについてはちゃんと話し合おうじゃないか、バニーちゃんっ。俺も、どっからどう見たって男だぞっ!」
「…………」
 面倒くさいことになってきた。
 口喧しいおじさんが力を取り戻してしまい、自分の失言をちょっぴり反省。

 なんだろう。
 もちろん虎徹を女性的に見ているワケじゃないし、虎徹が【受け入れる】側という意味で言ったワケでもない。
 なんだか……全体的に、セクシーなのだ。
 服を来ているときの虎徹に、そういったエロスを感じることはないのだが……いや、まったくないと言ったら嘘になってしまうけれど、少し肌を見せた途端、それは惜しげもなく発動されるのだ。
 ある意味、ハンドレッドパワーばりの威力だ。
 虎徹の持つセクシーは、男の持つセクシーでも、かと言って女性が持つセクシーでもない気がする……。
 とにもかくにもエロすぎるそのカラダを、すごくすごく大切にしたいと……バーナビーは思ってしまうのだ。

 と言うことを説明したところで伝わるわけがないので、言いはしないが、
「おじさん、自分が思っている以上に、肌が綺麗なんですよ。とてももうすぐ40とは思えないくらい。僕はその肌が気に入っているので、傷を付けたくないんです」
 という説明に留めておいた。
 が、しかし、
「……よく、わかんねェが……もうすぐ40とか言われると、ちょっとヘコむ……」
 今度はずぅーん、と沈む虎徹。
 感情の起伏が激しくて、本当に厄介な人である。
「僕、褒めてるんですよ? だから、ヒーローになってもあまり傷を作らないでくださいね。その肌はあなただけのものではないんですから……」
「…………」
 とりあえず浮上させようと、何気なく発した言葉に、虎徹がビックリしたような表情を浮かべるから、バーナビーは腹の辺りを洗いながら首を傾げてみせた。
「どうしました?」
 尋ねれば少し俯いて、
「おまえ……そうやって当たり前のように、プロポーズばりのセリフ言うなよな……おまえに真顔でそんな言葉言われたら、女の子はみんなその気になっちゃうぞ」
 と、ごにょごにょする虎徹。
 無意識だったので、何を言ったっけ? と一瞬考えてしまったけれど、すぐに合点がいき、バーナビーはフッと表情を綻ばせた。
「女性がその気になったって、意味ありませんよ。肝心のおじさんは、その気になっちゃいましたか?」
 と、少し意地悪く問えば、
「俺は既に、おまえにメロメロだもんよ」
 意外に迷うことなくストレートに答えてきたので、少し驚いたけれど、バーナビーは笑顔で『僕もです』と頷いてみせた。
 どこからどうみても、バカップルである。

「しかし、おまえイイ躰してるよな……筋肉質だし、ちんこデカいし……」
 自分の(勃起全開の)股間をわしわしと洗っていると、小学生レベルの発言をしてくる虎徹。
 始めは『はっ?』と思ったけれど、虎徹を見ると、そこはかとなく物欲しそうな目でこちらを見ていたので、見せつけるようにいきり勃った熱塊に手を滑らせた。
「誰かと比較したことないので、大きさはわからないですが……嬉しいですか? 大きくて」
「嬉しいっつーか……ちょっと困るかな……口疲れるし、腹苦しいし……」
 思い出しているのか、どこか照れくさそうにしている虎徹の姿に情欲を煽られ、ソレがドクンドクンと強く脈打ち、手の内で跳ねる。
「でもあなたは、いつだってコレを上の口でスゴく美味しそうにしゃぶって、すごくキモチ良さそうに下の口で咥え込んでいく……」
「っ……バニーちゃんってさ……ホントSっ気があるよな……そういうの……【言葉責め】って言うのか? おじさん、そういうのに、どうも……」
「感じてしまうから、困るって?」
「そうは言ってねェだろ」
「大丈夫ですよ。おじさんは自分が思ってる以上に、十分Mっ気ありますから」
「っンだよ、それ……」
 不機嫌のような、困ったような、なんとも不思議な表情を浮かべている虎徹にクスクスと笑いながら、バーナビーはシャワーで泡を落とし、虎徹と向き合うように浴槽の中に入った。
 十分に広い浴槽ではあるのだが、やはり長身の男二人で入ると、結構狭く感じる。
 二人の長い脚が、持て余してしまう感じ。
 後に入ったバーナビーの方が、虎徹の脚の上に重なる感じになって、なんとなく気分的にそれは残念だったので、ヨッと虎徹の膝を抱えて状況を逆転させる。
「……なんだよ」
「何でもないです」
 どことなく警戒している虎徹にニコリと笑顔で返し、窓際に準備していたスパークリングワインをシャンパングラスに注いで、一つを虎徹に差し出した。
「何に乾杯しましょう?」
 自分もグラスを手に取り、それを虎徹の目の前に差し向けながら訪ねると、少し考え込んだ虎徹は、
「んじゃ、暑い夏に!」
 というので、バーナビーは苦笑いを浮かべながらも虎徹のグラスに自分のグラスを軽くぶつけた。
 小気味良い音を合図に、二人はグラスに口をつける。
 虎徹は炭酸飲料をぐいと煽るみたいに一気に飲み干し、
「プハーッ」
 なんて、随分と親父くさい飲みっぷりを披露。
 こういう時はやっぱりおじさんなんだな、と思いつつ、虎徹のグラスに新たに注いでやる。
「風呂場で飲む酒ってのも、結構イケるな。水で躰もイイ感じに涼んできたし……うむうむ、おまえもたまには良いことするではないかっ」
 随分とご機嫌、随分と偉そうな虎徹だけど、まァ一応褒めてる部類に入っているようなので、こんな時くらいはヨシとしておくことにする。
「おじさんのご実家の方では、【露天風呂に米酒】が、乙ってヤツなんですよね」
「良く知ってんな、おまえ。俺はそんな贅沢、したことねェけどな」
「じゃあ、今度一緒に休みもらって、二人であなたの故郷へ温泉旅行に行きましょう」
「…………」
 バーナビーの何気ない言葉に、再び虎徹の顔がビックリな感じに目見開かれれ、刹那それはとても苦しそうに歪められる。
「どうしました?」
 首を傾げて訪ねれば、ハッと我に返った虎徹は、
「……やべェ。なんか今、すっげェドキドキした……」
「え?」
「さっきも言っただろ? おまえが平然とそういうこと言うなって……一緒に休みなんて絶対に無理なのに、本気に旅行……行きたくなっちまうじゃねェか……」
「……おじさん……」
「……クソッ……すげェ……苦しい……」
 自分の胸の辺りを抑え、眉間にシワを寄せ、今にも泣き出しそうな……本当に苦しそうな表情を浮かべる虎徹に、バーナビーの胸の辺りも堪らない気持ちがこみ上げる。
 おそらくは、虎徹と同じくらい、ドキドキドキドキと胸が早鐘を打ち鳴らして。

(可愛い……)

 愛しくて、愛しくて、愛しくて……。

 バーナビーは顔を近づけ、そっと虎徹の唇に接吻ける。
「っ……」
 ビクンとカラダを跳ね上げる虎徹に、
「おじさん……可愛い……」
 と思わず口にすれば、虎徹は今度至極複雑そうな表情を浮かべ、真剣な物腰で尋ねてきた。
「なァ……可愛いとか……よくわかんねェけど、俺ってそんなに男らしくねェか?」
「え……」
 何を尋ねてくるのかと思えば、先ほどのバーナビーの言葉を、未だに気にしているらしい。
 だからバーナビーは笑みを浮かべながら答えてやるのだった。
「僕の【可愛い】という表現は、それだけあなたのことが【愛しい】という意味ですから……そんなこと、気にしなくても平気ですよ。だって、あなたのこんな姿は、僕だけしか見ることができない、僕だけの特権なんですから」
「そうか……なんか、ムズカシイな」
 こんな風に困っているその姿さえも、バーナビーには可愛く見えて仕方がない。
 けれど、
「でもな……いつか本当に、二人で旅行とかできるとイイな」
「っ……」
 不意に至極柔らかな、それでいて屈託のない笑みを浮かべた虎徹に、バーナビーは思わず見惚れてしまった。
 今の微笑みで、一発TKOを喰らった気分だ。
 もう、我慢できなくて……。
 勢いあり余って再び接吻けようとカラダを少し前に出して、その躰を一度止めた。
 自分が手にしたままでいたワイングラスに、目が止まったからだ。
「お酒……足らないですよね、おじさん」
「え……?」
 意味深い発言の後、グラスの中のスパークリングワインをゆっくりの口内に含む。
「っ……」
 始めは不思議そうな表情を浮かべていた虎徹だったが、虎徹を見つめながらワインを口に含むバーナビーの仕草に意味を理解したようで。
 一瞬目を見開いた虎徹は、フッと口元に笑みを浮かべると、自らバーナビーに近づき、唇を重ね合わせてきた。
「ンッ……」
 ゆっくりと口内に注ぎ込まれていくアルコールを、コクンと小さく喉を慣らしながら飲み込んでいく虎徹。
 こんな時、喉を鳴らす音がひどく淫猥で悩ましく聞こえてしまうのは、何故だろう……。
 すべてを注ぎ込み、くるりと口内を舐めまわして唇を離せば、虎徹は続きを求めるように、名残惜しげに舌先を覗かせるのだから、堪らない。
「ハァ……もっと、くれねェのか?」
 我慢が出来ずに、尋ねてくる虎徹。
 それは、お酒を求めているのか、それとも接吻けを求めているのか……。
 受け止めきれずに、溢れ出したワインが首筋まで伝っていて、なんとも淫靡な光景に、ひどく欲情する。

 少しだけ意地悪な気持ちがこみ上げて、バーナビーは虎徹と自分のグラスを窓際に置くと、ワインのボトルを手にし、虎徹の期待には答えずそれを虎徹の目の前に差し出した。
「その前に、僕にも『ください』よ、おじさん……」
 そう言って、バーナビーは虎徹の目の前で、そのボトルを下に傾けた。
「冷たっ!」
 氷に沈め冷え切ったワインを、鎖骨の辺りから満遍なく垂らされ、虎徹のカラダがビクンと大きく跳ね上がる。
「おまえなァ……悪趣味すぎ……」
「せっかく浴室にいるんですから、浴室で出来ることを楽しまないと」
 愚痴を零したところで、虎徹が嫌がっているとは到底思えない。
 バーナビーは口元に笑みを浮かべ、鎖骨の窪みに溜まったスパークリングワインに舌を這わせた。
「ンッ……ちょ……バニーっ、くすぐってェ……」
「うん、美味い……」
 唇に付着したワインを舌なめずりし、その舌を胸に滑らせ、小さく勃ちあがった尖りをすくい上げる。
「ァッ、待っ……バニーッ!」
 ヒクンと敏感に跳ね上がるカラダが今更ながら恥ずかしいのか、虎徹は困ったように眉尻をさげながら、バーナビーのカラダを押しのけようとする。
 快感で力の入らないカラダでは、そんな抵抗も皆無に等しいのだが。
 むしろ少し抵抗された方が、コッチは断然その気になれる。
 すっかり固く勃ちあがったそれを舌先で転がしたり、甘噛みしたりすれば悩ましく眉間を寄せ、また強く吸い付けばひっと小さく悲鳴を上げ、腰をヒクつかせる虎徹。
「ァッ、も……しつ、けェ」
 乳首を愛撫されただけで、息絶え絶えのこの反応。
 本当に快楽に弱い人で、少しだけ不安もこみ上げる。
 こんな反応されてしまったら、誰だってその気になってしまう、と……。
 フィルター掛かりまくりのイタいことを思いながら、すっかり赤く腫れ上がった飾りを惜しむように、チュッと音を立てて接吻けた。
「ンッ……それ、見てるコッチが、恥ずかしいぞ……」
「そうですか? だっておじさんのココ、とても敏感で可愛いですもん」
「……それについては、ノーコメントで頼む」
 乳首に感じてしまう自分に自覚があるのか、反論すら出来ないらしい。
 水に浸かる下肢の中心は、触れて欲しくて待ちわびているソコが、頭を擡げながら水に揺れている。
 ソコにもワインをたっぷり掛けてしゃぶり尽くしたいと思ったけれど、それはひとまず保留にしておき、新たなイタズラを試みようと氷を一つ手に取り、それを虎徹の胸の辺りに押し当てた。
「ひゃっ……! 何……っ!??」
 直接的な氷の冷たさに、虎徹があからさまに悲鳴を上げる。
 そんな虎徹に口の端を釣り上げながら、バーナビーはその氷をゆっくりと肌に滑らせていった。



[3]へ続く・・・






Sっ気バニーちゃんは書いていて本当に楽しいです♪
むはっ。
Mっ気おじさんも同じくらい楽しいですが♪


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Author:眼鏡帽子屋*くー
こちらはT&B 兎虎、右虎徹小説メイン、同人情報サイトです。腐向けですので、苦手な方男性の方18歳未満の方はご退出くださいませ。なお、関係者とは一切関係ありません。

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