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【兎→虎←黒虎】もし黒虎と虎徹が双子の兄弟だったら・・・ ※ペーパーSS

SPARK6で配ったペーパーのSSです。
あまく見ててあまり刷って行かなかったら、あれよとになくなってしまったので;;;

黒虎と虎徹が双子だったら楽しいな♪ な25話後のお話ですwww

いずれ、これ設定のちゃんとしたお話を書いて見たいです^^





*もし黒虎と虎徹が双子の兄弟だったら・・・*



「おーい、クロ……いつまで寝てんだよ……もう夕飯だぞ?」
「ん……もうそんな時間になるのか……」
「そんな時間って……おまえ、何回起こしたと思ってんだよ……」
「あ~……俺は一日15時間寝なきゃ、身体が働かねェんだよ」
「15時間って、寝過ぎだっツーの。いつの間にこんな体たらく人間になったんだ……昔は俺も憧れるくらい、カッコ良かったのによ」
「あ~……おまえ、ホント俺のことが大好きだったもんな……」
「あ、ちょっと……バカ、やめろよっ。抱きしめんなっ」
「イイじゃねェか。昔は自分からジャレてきたくせに、今更恥ずかしがることねェだろ……」
「何十年昔の話してんだよ!! あ、や……っ!」
「おまえのカラダ、チャーハンの匂いがすんな」
「だから、夕飯なんだってっ。ァッ、首、止めろってっ。何、寝起きから盛ってんだよっ……ンンッ!」
「…………ちょっと…………人の目の前で平然とジャレつくの、やめてもらえませんか?(怒)」
「あ、バニーちゃん。見てねェで、助けろよ!」
「チッ。おめェ、いたのかよ……」
「いたのかじゃないですよ(憤怒)。ここ、僕のウチなんだから当たり前でしょ。一体何なんですか、あなた。あなた達、実の兄弟でしょ?」
「は? おまえバカか? 俺たちは昔からこれで良いんだよ」
「バッ……クロッ!!」
「っっっ(激怒)」
 

 黒幕マーベリックがルナティックの手で葬られ、事件は終息。
 一年の自分探しの旅を終えて再びシュテルンビルトに戻り、バーナビーは虎徹と共にTIGAR&BARNABYを再スタートすることに。
 すっかり能力が減退し、一分しかハンドレッドパワーが持たなくなってしまった虎徹を、『自分がサポートしてやろう。
 なんと言っても僕たちはコンビなのだから……』と、バーナビーもやる気満々になっていたのも束の間……。
 虎徹が新しく借りたアパートに、一人の居候がいることをバーナビーは知ることになる。
 外見、虎徹そっくりの男……。
 なんと、虎徹には双子の兄がいたというのだ。
 話によると、ロトワングが作り上げたH01の一体に紛れていたようで、虎徹が一番初めに遭遇し戦ったワイルドタイガーが、虎徹の兄だったらしい。
 マーベリックによって記憶を操作されていたようだが、この人もネクスト能力者のようで、けれど実際どんな能力なのか、もったいぶって教えてはくれない。
 マーベリックの死によって能力から解放され、虎徹のことを思い出したようだが、操られたとはいえ実の弟を襲ってしまったことを気にしたようで、その時は接触をしなかった。
 二人が十八歳の時に、突然兄が旅に出ると言っていなくなって以来、一度も逢うことがなかったというのだから、楓すら出会ったことのない存在だ。
 楓に『カッコ悪い』と叱咤され、自分のあるべき姿を確認した虎徹。
 ヒーローを続けるために、シュテルンビルトに戻ってきた虎徹を見計らっての、およそ二十年ぶりの再会。
 バーナビーとの再会を果たす前に、この人は既に虎徹のアパートに居候をしていた。
 虎徹がせっせと能力の続かない力を振り絞って【サラリーマン】をして稼いでいるなか、この兄は何をしているのか全然わからない。
 時折出かけているみたいだが、バーナビーから見たら虎徹のヒモにしか思えな……かったのだが、後々判明したことは、虎徹のもとを離れていた間に相当稼いだらしく、蓄えはだいぶあるようなのだ。
 そう、初めて虎徹の新居へ招かれた時、この人が当たり前のように虎徹のベッドで眠っていた姿を見ただけでも、バーナビーは目を疑った。
 どう考えても周囲を見渡したって、ベッドはこれ一つ。
 一度オリエンタルタウンに戻るとき、実家に今の家具は持って帰れないからとソファーは売り払ったようで、準備できた寝具はこのベッドだけだったというのだ。
 ニートのおじさんが、なけなしの金を叩いて購入したというセミダブルのベッド。
 180オーバーの男二人では、明らかに狭い寝具。
 まさか、と思いおそるおそると尋ねてみた。
 え~っと~、なんて白々しく目を泳がせている虎徹に変わり、いつの間に目を覚ましていたのか、この人がバーナビーの問いに答えて。
『そんなの、一緒に寝てるに決まってんだろ。見てわかんねェのか?』
『……は?』
 さも当たり前のように答えた言葉を、理解できる方が頭がどうかしているというものである。
 そして、頭が混乱してあからさまに動揺しているバーナビーに見せつけるかのように、立ち上った兄が突然取った二人のあり得ないスキンシップに、バーナビーは本気に言葉を失い、唖然と二人を見つめてしまったのだった。
 おそらく、兄は虎徹とバーナビーのコンビ以上の【関係】を、一瞬で見抜いたのだろう。
 突然バーナビーの目の前 で虎徹の腰を抱き寄せたかと思えば、当たり前のように唇に接吻けをしたのだ。
 しかも、ご丁寧に濃厚に舌を絡めたディープキスで……。
 始め、何が起きたのか全然わからなかった。
 呆然と立ち尽くすバーナビーを余所に、腰が折れてしまうんじゃないかってくらい強く抱き寄せ、舌を獰猛に絡める虎徹の兄。
『ん、ふっ……バ、カッ! なに、やってんだよ、クロッ!!』
『あ? こんなの毎日やってんだろ……』
『やってねェ!! てか、ココに来てから一度もやってねェじゃねェか!! いつまで、昔のつもりでいるんだよっ!!』
『……チッ。何で、いつまでたっても拒んでんだって思ったら……おまえをスッカリ変えちまったのは、こいつかよ……』
 随分とつまらなそうに悪態づいたかと思えば、突然睨みつけられて……ビックリしてしまった。
 本気に恨まれているとわかったからだ。
 けれどその睥睨の視線を見て、バーナビーも胸の奥に沸々と沸き起こる憤りを感じてきて……ズカズカと二人に近づいたバーナビーは、虎徹の腕を引っ張ると強引に二人を引きはがし、同じように虎徹の腰を抱き寄せて、対抗意識満々で虎徹に接吻けたのだ。
 もちろん濃厚なヤツで。
『んっ! ァッ、ば、に……っ!!』
『てめェ……俺の目の前で、いい度胸してんじゃねェか……』
『それは、こっちのセリフですよ。今虎徹さんは僕の恋人なので……人の恋人に手を出すの、止めてもらいます? いくら兄弟でも許せませんので。てゆか、あなた達兄弟なんだから、ありえないでしょ? 普通』
『おいおい……二人とも……仲良くしようぜ……?』


 と、おろおろしている虎徹を余所に、二人はバッチバチと触れたら燃えてしまいそうなくらいの火花を散らして……。
 この人と二人きりにしてしまうことに、虎徹の身の危険を感じたバーナビーは、虎徹を無理やり自分のマンションに連れてきたのだが、何故か当たり前のようにコブも付いてきてしまい、何故かバーナビーのマンションでただ今大の男三人暮らししている状態だ。
 言うこと聞かなそうだし、バーナビーに隠れて虎徹に何しでかすかわかったもんじゃないので、仕方なしに虎徹が購入したセミダブルのベッドを運び込んだのだが……虎徹はちゃんと【バニーちゃんは恋人】と兄に断言し、バーナビーのベッドで一緒に眠ってくれるのに、気づけば二人が眠っている間にこっそりと虎徹を掻っ攫って、自分のモノ状態で抱きしめているのだから、迂闊に眠ってもいられない。
 この人のおかげで、えっちも随分とご無沙汰である。
 一度ホテルに連れ込んでえっちをしたけれど、毎日こんな風に大好きな人と一緒に眠っているのに、セックスができないなんて、さすがのバーナビーも理性の限界に達していた。
「虎徹さん……僕、もう我慢の限界です」
 プツン、と自分の頭の中で何かが切れたような音を聞いたバーナビーは、虎徹を後ろから抱きしめると、ネクタイをスッと緩め、シャツのボタンを外していき……。
「え……? バニーちゃん……? 何を……ちょ……おいっ!」
「てめェ、俺の目の前で何するつもりだ……」
「何って……僕たちは恋人同士なんだから、セックスするんですよ。あなたはいないものと思うので、そこで黙って見ていてください」
「バニーっ、なに考えて……ひゃっ!!」
 吐き捨てるように言いのけ、虎徹の首筋に接吻けながら、肌蹴た胸元に手を忍ばせ胸の飾りを摘み上げるバーナビーに、動揺に狼狽えた虎徹が悲鳴を上げ、敏感にカラダを撥ね上げる。
「てめェ……マジにいい度胸してんな……」
 虎徹と同じ顔をした男の額に浮かび上がる、あからまさな青筋。



 こうして、虎徹にとって長い長い一日が始まるのだった───



*終*





ふと、黒虎と虎徹が双子だったらってお話が書きたくなりました。
ペーパーラリー用ってことで、もったいぶらせのような、続く的な終わり方になりましたが、シブかサイトでちゃんと形にしてみたいです♪
虎徹のロストバージンは、実は兄のような気がしてなりませんね……。
最後まで読んでくださり、ありがとうございまいた!!


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